タイデザート・お菓子

屋台デザート【クルアイトート】タイ風揚げバナナ基本解説|本格レシピ

  • クルアイトートとは
  • クルアイトートの本格レシピと作り方
  • タイのバナナの種類・部位の使用例

この記事では上記のことを解説していきます。

クルアイトートとは【タイ風揚げバナナ】のことです。

タイの屋台で気軽に買えるストリートフードの定番デザート。

日本のタイ料理屋で、一度は見たこと、食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

実はクルアイトートは普通のバナナを使用しません。

この記事ではクルアイトートの基本解説。

後半ではクルアイトートの本格レシピと作り方を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

それではいきましょう!!!

タイデザート【カノムブアン】タイ風ココナッツクレープ
タイで日本人に人気でおすすめのデザート17選【厳選必食コスパ◎】 タイで日本人に人気でおすすめのデザート17選 この記事では上記のことを紹介していきます。 タイのスイーツまた...

タイお菓子【クルアイトート】タイ風揚げバナナの基本解説

タイデザート【屋台のクルアイトート・カノムカイタオ・プアックトート】タイ風揚げバナナ・タイ風ポンデリング・タイ風タロイモ揚げ屋台のクルアイトート・カノムカイタオ・プアックトート
タイ語 กล้วยทอด
辛さ 0
パクチー なし

クルアイトートとは

タイデザート【クルアイトート】タイ風揚げバナナクルアイトート
  • クルアイ→バナナ
  • トート→揚げる

クルアイトートとは【タイ風揚げバナナ】のことです。

タイ人に非常に人気で、日本人にとっても食べやすくオススメのタイデザートです。

タイ全土にクルアイトートの屋台があり、いつでもどこでも気軽に食べることができるストリートフード。

実はクルアイトートに使用するバナナは、日本でよく出回っている一般的なバナナとは少し違います。

クルアイナムワーという種のバナナで、やや未熟の状態のクルアイナムワーがクルアイトートにとって好ましいです。

やや未熟のバナナを揚げることで、クルアイトート独特の「ムニュッ」とした食感がするようになります。

未熟バナナだと甘みが足りないと思うかもしれませんが、揚げる際の衣に砂糖が入りますので心配ありません。

クルアイトートは屋台やフードコートなどで食べることができます。

屋台で一緒に売られているデザート

タイデザート【屋台のカオマオトート】カリカリ揚げバナナ屋台のカオマオトート

クルアイトートの屋台では、同じく揚げて作るタイのデザートがよく一緒に売られています。

例えば、

  • マントート(タイ風揚げ紫いも)
  • プアックトート(タイ風タロイモ揚げ)
  • カオマオトート(未熟もち米衣のバナナ包み揚げ)
  • カノムカイタオ(タイ風ポンデリング)

特にカオマオトートはオススメなので、食べたことがない方は、ぜひ一度お試しください。

タイデザート【カオマオトート】もち米衣の揚げバナナ
必食!【カオマオトート】未熟もち米衣のバナナ包み揚げの基本解説 カオマオトートとは カオマオトートのザックリとした作り方 この記事では上記のことを解説していきます。 ...

クルアイトートの簡単レシピと作り方

ここからはタイのYouTubeを参考にして、クルアイトートの本格レシピと作り方を紹介していきます。

動画を一度見てみるとわかりやすいと思います。

レシピ

  • クルアイナムワー(日本のやや未熟のバナナでも可):2房
  • 米粉:220g
  • コーンスターチ:50g
  • 小麦粉:50g
  • 砂糖:100g
  • 塩:小さじ1杯
  • ココナッツファイン:200g
  • 白ごま:50g
  • 冷水:380ml
  • 揚げる用の油:適量

バナナの品種については、後述いたします。

作り方

  1. ボールに米粉、コーンスターチ、小麦粉、塩、砂糖を入れて混ぜ合わせます。
  2. 混ぜながら、水を少量づつ加えていきます。
  3. 全て一体化したら、ココナッツファインと白ごまを入れ、よく混ぜ合わせます。
  4. バナナを縦にカットして、衣に入れていきます。(薄さ約6mm〜8mm)
  5. 揚げていきます。
  6. 外が固まりカリカリになり、きつね色になったところで引き上げます。
  7. 味見して完成です。
  8. カリカリで熱いうちに食べましょう。

タイのバナナの種類・部位の使用例

タイお菓子【クルアイピン】タイ風焼きバナナクルアイピン

タイのバナナは非常に多くの種類が存在し、バナナの葉や蕾(つぼみ)も使用します。

さらに、デザートとしてだけでなく、葉はタイ料理以外に使用することも。

ここでは、バナナの種類別、部位別の使用例を紹介していきます。

クルアイナムワー

タイフルーツ【クルアイナムワー】タイバナナクルアイナムワー

クルアイナムワーは、大きさ8〜10cmほどの短めのバナナで、味は甘さ控えめです。

揚げたり、焼いたりして火を入れることで甘さが引き立ちます。

クルアイトートにも、このクルアイナムワーを使用。

生食よりも調理して、デザートになり初めて美味しくなるバナナと言えます。

クルアイナムワーの使用例は以下の通りです。

  • クルアイトート(タイ風揚げバナナ)
  • クルアイピン(タイ風焼きバナナ)
  • カオトムマット(ココナッツミルク風味もち米のバナナの葉包み)
  • クルアイブアットチー(バナナのココナッツミルク煮)
  • クルアイターク(タイ風干しバナナ)

ちなみに、クルアイナムワーはタイで最も多く出回っていて、最も安い品種となります。

クルアイホーム

タイフルーツ【クルアイホーム】タイバナナクルアイホーム
  • ホーム→香りがいい

クルアイホームの大きさは15cm〜20cmで、日本人の思い浮かべるバナナに一番近いです。

十分に甘みがあり、柔らかく生でも美味しくいただけます。

タイでは市場やスーパーにもありますが、まだ未熟の状態で売られていることもしばしば。

色がまだ青かったり、固かったりするので簡単に見分けることができます。

そんな時は自分で食べる時期を調節しましょう。

クルアイホームの使用例は以下の通りです。

  • 生食
  • ロティクルアイ(タイ風クレープのバナナトッピング)
  • ケーキクルアイホーム(タイ風バナナケーキ)

クルアイカイ

タイフルーツ【クルアイカイ】タイバナナクルアイカイ
  • カイ→卵

クルアイカイは、皮が薄く、甘さも抜群です。

形は日本でも知られるモンキーバナナ風。

ネットリした食感と甘さが特徴でナマ食としてもオススメです。

初めて食べる際は、黄色い果肉にビックリすることでしょう。

なるほど、それでクルアイカイ(直訳すると卵バナナ)かと納得。

デザートへの使用例としては、カオマオトート(もち米揚げバナナ)があります。

クルアイレップムーナーン

タイ食材【クルアイレップムーナーン】クルアイレップムーナーン
  • レップ→爪
  • ムー→手
  • ナーン→女性

品種名の通り「女性の手の爪」のように、綺麗で先が尖った形をしているのが特徴です。

フアプリー

タイ食材【市場のフアプリー】バナナの蕾市場のフアプリー
  • フアプリー→バナナの蕾(つぼみ)

フアプリーは「バナナの蕾(つぼみ)」のことです。

独特の香りと食感を持った味ですが、バナナ感はあまり感じません。

日本料理で使用することはありませんが、タイ料理では意外とよく目にします。

フアプリーのタイ料理への使用例は以下の通りです。

  • パッタイ(タイ風焼きそば)
  • ヤムフアプリー(バナナの蕾ヤムサラダ
  • ゲーンフアプリー(バナナの蕾スープ)

バイトーン

タイデザート【屋台のカオトムマットとカノムティアン】屋台のカオトムマットとカノムティアン
  • バイ→葉
  • バイトーン→バナナの葉

バイトーンとはバナナの葉のことです。

タイでバナナの葉はデザートやタイ料理だけでなく、生活品としても利用されています。

まず、デザートやタイ料理への使用例が以下になります。

そして、料理以外での使用例が以下の通りです。

  • バーイシー(タイの民間儀礼に使用する置物)
  • ローイクラトン(タイ版の灯籠流し用の灯籠)

バイトーンは他にも様々な形で使用されています。

ちなみに、バナナの葉や蕾は、タイだけでなく東南アジア全域でも食されたり、使用されています。

タイお菓子【クルアイトート】のまとめ

タイデザート【クルアイトート屋台】タイ風揚げバナナクルアイトート屋台

クルアイトートとは【タイ風揚げバナナ】のことです。

タイ全土で気軽に食べることができます。

タイ人はもちろん、日本人にも大人気のタイを代表するタイデザートのストリートフードです。

バナナの品種や状態に気をつければ、日本でも簡単に作れますので、ぜひ家庭でトライしてみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
トムヤム小僧
辛いの苦手+元パクチー嫌い。沖縄でタイ料理屋したい人。バンコク在住8年を経て、現在は沖縄在住。タイ料理とカレー、そしてビールが大好き。インスタグラムでリアルタイムの沖縄食べ歩きを発信中。ブログ内、インスタ内の画像は全て自分で撮影。このサイトがためになったと思ったらブックマークよろしくお願いします。さらにより良い情報を届けられるように更新していきます。